【厳選】人気の検索エンジン一覧とその他検索エンジン全16選を紹介します！

日本国内での検索エンジンは、Googleがほとんどのシェアを占めています。

実は、検索エンジンは他にもたくさんあり、中にはGoogleよりも検索エンジンのシェア率が高い国もあります。

本記事では、人気の高い検索エンジンからおすすめの検索エンジンを合わせて一覧で16選、ご紹介します。

どんな検索エンジンがあるのかを知りたい方、海外でのWebマーケティングをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

人気の検索エンジン一覧

それではまず、たくさんある中から厳選して人気の高い検索エンジンを7選ご紹介します。

一覧でそれぞれの特徴も載せていますので、ぜひ参考にしてください。

では、順番にご紹介します。

Google

『Google』は、アメリカのGoogle LLCが運営する検索エンジンです。

シェア率は、日本で77％、世界では93.18％となっており、最も多く使用されています。

■主な特徴■

• 世界でトップを誇る検索エンジン
• ユーザーファーストに沿った、検索アルゴリズムを採用
• 定期的にプログラムのアップデートが行われている

また、中国ではアクセスができなかったりと世界のシェア率は高いが、国によってはそうではない場合も。

Googleはこちら。

Yahoo!

『Yahoo!』は、アメリカで運営されている「Yahoo!」と、日本企業のヤフー株式会社が運営する「Yahoo!JAPAN」があり、運営元が違います。

シェア率は、日本では2位（13.93％）、世界では4位（1.11％）となっております。

■主な特徴■

• Google の検索アルゴリズムを採用している
• さまざまな情報を集約したポータルサイト仕様になっている
• Yahoo!ニュースやYahoo!ショッピング、Yahoo!知恵袋など独自のサービスが数多くある

Yahoo!はこちら。

Bing

『Bing』は、アメリカのMicrosoft社が運営する検索エンジンです。

シェア率は、日本では3位（8.02％）、世界では2位（2.77％）となっております。

■主な特徴■

• Windowsに搭載されているブラウザのデフォルト（Microsoft Edge）を検索エンジンに設定している
• 他の検索エンジンとは違い、画像や動画、ニュースなどの検索結果が優先的に表示される傾向にある
• AIが搭載されており、ユーザー支援をしてくれる

Bingはこちら。

Coc Coc

『Coc Coc』は、ベトナムで人気の高い検索エンジンです。

シェア率は、日本で4位（0.33％）となっており、2022年末頃から伸びています。

■主な特徴■

• ベトナム語に特化して、精度の高い予測変換機能が搭載されている
• 動画などのファイルを短時間でダウンロードできる機能も人気
• ベトナムでビジネスを展開する場合は欠かせない検索エンジン

Coc Cocはこちら。

DuckDuckGo

『DuckDuckGo』は、利用者の個人情報、検索履歴の保存をしないなどと、プライバシー保護を重視している検索エンジンです。

シェア率は、日本では5位（0.29％）、世界では5位（0.51％）となっております。

■主な特徴■

• 利用者のプライバシーを重視してる
• 検索結果にすぐにアクセスできる機能「bang」が搭載されている
• 広告が少なく、最低限の機能に絞っていることでサイトが見やすい

DuckDuckGoはこちら。

Yandex

『Yandex』は、ロシアでのシェア率が約60％とロシアで人気の高い検索エンジンです。

シェア率は、日本では6位（0.13％）、世界では3位（1.15％）となっております。

■主な特徴■

• ロシアのGoogleと言われており、Googleと似た機能やサービスが多くある
• ロシアでSEO対策をする場合は、Yandexの検索アルゴリズムを意識すると有効

Yandexはこちら。

Baidu

『Baidu』は、中国で最大の検索エンジンで、「中国のGoogle」とも言われています。

シェア率は、世界で6位（0.49％）となっております。

■主な特徴■

• 中国で最も利用されている検索エンジン
• 検索以外にも、動画や画像サービス、ニュースサイトなど、さまざまなサービスを展開
• 広告の種類が豊富
• 中国市場への進出には不可欠な検索エンジン

Baiduはこちら。

その他の検索エンジン一覧

続いて、おすすめの使いやすい検索エンジンを一覧で9選ご紹介します。

検索エンジンはニーズに合わせて使い分けると便利です。それぞれの特徴も載せていますので、ぜひ参考にしてください。

では、順番にご紹介します。

Ecosia

『Ecosia』は、ドイツのEcosia GmbHが運営している検索エンジンです。

広告利益の80%以上を植林・森林再生活動に寄付しており、約45回の検索で1本の木が植えられます。

■主な特徴■

• 機能はあまり多くないが画像、動画、ニュース、マップなどの基本的な検索が可能
• 地球環境の理念に共感する利用者が多い傾向に

Ecosiaはこちら。

NAVER

『NAVER』は、韓国のネイバー株式会社が運営する検索エンジンです。

ポータルサイトとしても人気が高く、日本のYahoo!の韓国版のような感じです。

■主な特徴■

• 韓国内でのトップシェア
• さまざまな検索意図に合わせてカテゴリ別の検索結果表示が可能

NAVERはこちら。

Brave

『Brave』は、プライバシーを重視している検索エンジンです。

■主な特徴■

• 個人情報や観覧履歴、クリックなどのデータを収集しない
• 独自のプラウザに沿って検索結果が表示される

Braveはこちら。

Startpage

『Startpage』は、利用者のプライバシー保護を重視しており、完全なプライベート状態で使用できる検索エンジンです。

■主な特徴■

• Googleの検索アルゴリズムを採用
• 利用者の検索履歴、追跡、位置情報など蓄積されない
• 個人情報を保護しながら、Googleの便利なサービスを利用できる

Startpageはこちら。

Perplexity AI

『Perplexity AI』は、対話型のAIを搭載した検索エンジンです。

■主な特徴■

• AIが搭載されているので、自然な文章で対話できる
• 最新の情報を検索して、リンク付きで回答してくれる

Perplexity AIはこちら。

WolframAlpha

『WolframAlpha』は、る計算ソフトを提供しているWolfram Research社が運営している検索エンジンです。

■主な特徴■

• AIが搭載されており、専門家的な回答が可能
• 「数学」「科学技術」「社会と文化」「日常生活」の4つのカテゴリーがある
• 利用者の検索履歴は追跡されることはなく、プライバシーにも配慮

WolframAlphaはこちら。

Ask

『Ask』は、以前にAsk Jeeves（アスク・ジーブス）が運営していた検索エンジンです。

■主な特徴■

• 自然語検索ができるので、ネットに慣れていない利用者でも使いやすい
• 独自のQ&Aサイトのコンテンツが豊富

Askはこちら。

Boardreader

『Boardreader』は、フォーラムやメッセージボードに特化した検索エンジンです。

■主な特徴■

• WEBページの検索ではなく、ユーザーが書いたトピックを検索できる
• そのおかげで、ユーザーのリアルの声を検索するときに便利

Boardreaderはこちら。

Qwant

『Qwant』は、フランス・パリに拠点を置く、プライバシーの保護を重視した検索エンジンです。

■主な特徴■

• 利用者の検索履歴、個人情報、追跡などが一切行われない
• AIを使用した音楽セクションが搭載されている
• ウェブサイトの名前の前に「&」を入れると、外部サイトを表示するクイックリサーチ機能が使える

Qwantはこちら。

Google以外で優れた検索エンジンとは

世界NO.1のシェアを誇る検索エンジンはGoogleで間違いないでしょう。

ただ、Googleは利用者の個人情報などで不安に思われる方も少なからずいらっしゃいます。一方で、プライバシーの保護を重視した検索エンジンがいくつかあります。

最後に、Google以外でも便利な検索エンジンの使い方をご紹介します。

では、それぞれ具体的に解説していきます。

DuckDuckGoでBang検索

まずはDuckDuckGoでBang検索を行う方法です。

例えば、検索窓に、「！」を入力すると、さまざまな外部サイトの候補が表示されます。検索したいサイトを選択すれば、外部検索をした時と同じ検索結果が表示されます。

サイトを指定して検索できるので、わざわざ外部サイトに行く手間が省けるので便利。

DuckDuckGoでサイトがダウンしているかチェック

DuckDuckGoでは、サイトがダウンしているかをチェックすることができます。

検索窓に「is （サイト名） down」と入力すれば、サイトがダウンしているか簡単に調べれるので非常に便利です。

Bingで画像検索結果のプレビュー

Bingでは、検索結果の画像や動画にマウスのカーソルを持っていくと、プレビューを見ることができます。

そのため、わざわざサイトに訪問しなくても求めている画像をすぐにゲットすることが可能。どんな画像か動画なのかをパッと確認することができるので、スムーズに欲しい画像を見つけやすいでしょう。

WolframAlphaでサイトを比較

WolframAlphaを活用すると、簡単にさまざまなサイトを比較することができます。

例えば、「DuckDuckGo.com vs bing.com」と入力すると、下記のように比較表が表示されます。

このように、WolframAlphaでは、人工知能を活用した2つのサイトを比較してくれる機能が搭載されています。

まとめ

今回は、人気の高い検索エンジンからおすすめの検索エンジンを一覧でご紹介しました。

検索エンジンは、利便性やプライバシー、国の市場などのニーズによってさまざまな選択肢が可能です。一覧でご紹介させていただいた検索エンジンを参考にしていただければ幸いです。

▼日本の検索エンジンランキングはこちらをご参照ください。

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